マイケル・ジャクソンさんの愛娘パリス・ジャクソン(19)が先週末、シンガー・ソングライターのオースティン・ブラウン(31)のライブコンサートで歌声を披露。ブラウンがその模様を録画したビデオをインスタグラムで公開し、話題になっている。

 米情報サイトTMZによると、ジャクソン・ファミリーの1人であるブラウンは、ウェストハリウッドの「ソーホーハウス」でのライブで、自らのバラード曲「Smile」を演奏。ジャクソンはブラウンの肩に腕を回しながらデュエットした。

 ブラウンはその後、インスタグラムでビデオを公開し「いとこが自分の曲”Smile”の歌詞を知っていて、一緒に歌ってくれるなんて最高だ。とても愛してるよ、パリス・ジャクソン」とメッセージ。

 ブラウンのファンからは、「オー・マイ・ゴッド、パリスは歌が上手だね」などのコメントが寄せられており、同サイトも、”父マイケルをしのばせる歌声”と絶賛している。

 ジャクソンが公の場で歌声を披露するのは、今回が初めてのこと。すでにモデルとしてデビューを果たしているジャクソンだが、今後、歌手デビューの可能性も出てきそうだ。(ニューヨーク=鹿目直子)