演歌歌手青木美保(51)が4日、東京・渋谷区文化総合センター大和田で、デビュー35周年記念コンサートを行った。

公演前に、取材陣にリハーサルを公開。最新曲「乙姫川」(5日発売)を披露すると、曲の途中で涙ぐむ場面もあった。

00年に「けいれん性発声障害」を発症し、約10年間、活動を休止したこともあった。「もう歌えないのか、いや歌える…の行ったり来たりを何回も繰り返しました、皆さんの前で元気で歌えている喜びがわいてきます。今日はうれし涙なので、いっぱい流してもいいのかな」。

声帯を支える筋肉が正常に動かなくなる病気だったが、現在も定期的なボイストレーニングや、歌う前のウオーミングアップメニューを欠かさずに行っているという。それでも「10年間声帯を使っていなかったので、逆に10年長く歌えると思っています。旬はこれからと信じてやっていきたいです」と前を向いていた。