元TBSアナウンサーでエッセイストの小島慶子(46)が、バラエティー番組などでの“おばさん”イジりについて「もういい加減やめてください」と訴えた。

小島は28日、ツイッターで「テレビ番組に出るとよくあることなんだけど、20代女性と40代女性が並んでると『ほらそんなこと言ったらおばさんが怒っちゃう』的に年齢差をいじるのやめて欲しい」と書き出し、「20代が40代をうんと年上だと思うのは当たり前だし中年であることも事実だし、怒る理由なんかないよ。すごい迷惑てか面倒くさい」と不快感をあらわにした。

「でそれに一生懸命応えようと若い人が年上に気を使うリアクションするのも、テンプレ的にカチンときた風のコメントする年上女性も、内心ただ面倒なだけだろうに」と、バラエティー番組などで繰り返されるお決まりのやり取りを演じる出演者の心中を推し量り、「あのさ、人生100年時代だよ?20や30の年の差なんて気にすんなよ。あとね、中年女性がみんな若さに嫉妬すると思うのは浅はかですよ…」と小島。「お願いだから若い女性と中年女性を並べてこの手の使い古されたネタやらせようとするマンネリを、もういい加減やめてください^_^ うんざりだし、面白くないから…」とつづった。