元℃-uteの鈴木愛理(25)が、後輩アイドルグループこぶしファクトリーの解散発表に驚き、「みんなの未来が笑顔でありますように!」との思いをつづった。

同グループが3月30日のコンサートを最後に解散することが発表された8日、鈴木はツイッターを更新。「ねえ!まって!!こぶしファクトリー解散なの?!」と、号泣する絵文字を3つ添えてツイートした。

同グループについて「こぶしちゃんはめちゃくちゃカッコいいボイパとアカペラできる子たちなんです」と、実力を高く評価。「YouTubeで調べていただけたらたくさんでてくるので、ぜひ解散までに、こぶしファクトリーの歌聴いてください」と呼びかけ、「みんなの未来が笑顔でありますように!」と願った。

こぶしファクトリーは15年1月に8人組の女性アイドルグループとしてハロプロ研修生から結成され、9月にメジャーデビュー。17年に3人のメンバーが脱退、卒業以降は5人で活動していた。

所属事務所によると、19年初めにリーダー広瀬彩海(20)から「新しい道に進みたい」との申し出があり、同年夏に他メンバーを交えて今後の活動について話し合いの機会を設けたところ、野村みな美(19)浜浦彩乃(19)和田桜子(18)からも新たな道を選びたいという意見が出たため、話し合いを重ねて解散という結論に至ったという。

和田は芸能活動を終了するが、広瀬、野村、浜浦は個人で芸能活動を続ける。井上玲音(18)は今後もハロー!プロジェクトのメンバーとして活動することが決まっている。