元欅坂46の平手友梨奈(18)が22日、TOKYO FM主催「SCHOOL OF LOCK! キズナ感謝祭」に出演した。

同イベントは当初、千葉・幕張メッセで開催予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、YouTubeなどで動画配信の形で開催した。平手出演のパートは事前収録で、音声のみで公開された。

平手は同番組の「GIRLS LOCKS!」で、3週目パーソナリティーを担当しており、今月19日放送で「卒業式」を実施したばかり。とーやま校長(グランジ遠山大輔=40)から「(同番組を)3年間やってどうだった?」と聞かれ「(企画で)ラジオ中に出前を頼んだりしたのが衝撃的でした。冷やし中華でした」と振り返り、笑いを誘っていた。

またリスナーとの電話相談について「お互いはじめましてなので、すごく緊張した子もいれば、フラットに話してくれる子もいた。私がつっこんだことを言ったらワイワイできたり。毎回ドキドキしながら電話していました」。

また、今月いっぱいで同番組を“退任”するとーやま校長には「お年玉」とメッセージを贈った。平手は「今年に入って会うのが初めてで、お年玉もらってないなと…。去年はもらったのに。お疲れさまとかは聞き飽きていると思ったので」と意図を明かすと、とーやま校長は「毎年続くの? 来年も? リアルに欲しい金額は?」。

具体的な金額こそ明かされなかったが、平手は「最近欲しいものがあって…。服か靴かカバンが欲しくて」と話すと、とーやま校長は実際に「お年玉」としてその金額をプレゼント。息の合ったやりとりでファンを喜ばせた。