乃木坂46白石麻衣(27)が7日、乃木坂46の17年の東京ドーム公演映像特別配信「真夏の全国ツアー2017 FINAL! IN TOKYO DOME」の最終日となる3日目配信冒頭に登場した。

リモートで同期の松村沙友理(27)をゲストに迎え、トークを展開した。

近況を聞かれた松村は「最近は結構おうち時間が長くなってきて、何かしなきゃいけないなと思って、『リングフィット』っていうゲームで、筋トレみたいなものをしています。普通に筋トレやるより、おもしろ楽しくできておすすめ」と明かした。白石は「すぐ買うね! 元気な顔が見れたので良かった」と笑った。

その後は17年11月に開催した初の東京ドーム公演を振り返った。この日は、24曲目の「君の名は希望」からラスト32曲目の「きっかけ」までのライブ映像を放送する。松村は「一番覚えているのは、やっぱり一番最後。東京ドーム、初めてだったじゃないですか。みんなそうだったと思うけど、心のスイッチというか、ギアを1個あげて挑んだ気がしました」と話した。白石も「分かる。緊張したよね。ちょっと不安だったけど。でもすごい楽しかった」と同調した。

白石が「やっぱり(会場が)大きいし、いろんな仕掛けもあったから。楽しかった。今思うと、しんみりしちゃうな~」とつぶやくと、松村から「しんみりしないでー!」と制止される一幕もあった。

特別配信は乃木坂46の公式YouTubeで、今月5日から3日間、毎日午後10時から生配信形式で行われている。白石は当初、同じ5月5日から3日間行う東京ドーム公演をもって卒業する予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大を受けて中止になった。