学生時代に駅伝の選手として活躍した俳優の和田正人(41)が、第97回箱根駅伝で準優勝した創価大の選手たちをねぎらった。

和田は3日、復路の結果に、ツイッターで「舞台稽古中、携帯を開いたら駒澤大が優勝してました。……ん……えっ?パニック!!!!!」と驚いた。

3日の復路、最終10区でどんでん返しが待っていた。往路3位だった駒大が、創価大との3分以上の差を覆して優勝した。

和田は、創価大のアンカー小野寺勇樹(3年=埼玉栄)がレース後に「ごめんなさい。全部受け止めて来年強くなって戻ってきます。これからもどうか創価大学の応援よろしくお願いします」とツイートすると、「お疲れ様でした。箱根駅伝の優勝が懸かった襷の重さは僕も経験がないので想像もできません。相当なものだったと思います。きっと選ばれた人しか出来ない貴重な経験ですね。間違いなく今後の陸上人生、小野寺君の人生、仲間達の人生に活きるはずです。更に強くなって戻ってきた姿を楽しみにしています」とメッセージを送った。