俳優横浜流星(24)が13日、都内で、化粧品ブランドNARSの「新クッションファンデーション」の発売記念会見に出席し、トークショーを行った。同ブランドは、ビジュアルとティザー動画に横浜を起用している。

横浜はビジュアルの撮影について「めちゃくちゃすてきに仕上げていただいて、うれしいです。撮影はとても楽しかった。ピュアとクールでまったく違う印象になりました。普段の自分ともまったく違う。自分でもそう思うので、見ていただく人もびっくりしているのでは」と振り返った。

役者として演じるにあたり、内面と同じくらい外面も大事にしているという。「人はそれぞれ、性格も外見も違う。自分っぽさを消してその人になりきることを意識しています。目力を強くするために、アイラインをひいてもらったこともありました。見た目に気を配っています」。

心身を保つバランスを取るためには「よく食べてよく寝ること」。さらに「無になることを大切にしています。日々考えて、考えすぎると頭がパンクするので、無になります。気持ちをリセットして次の日を迎えます」。

また、自身をネガティブだとも評し「僕はネガティブが悪いと思っていません。それが自分なんだと思っています」。メークについては「男性もメークして自分らしくポジティブに生活できるようになればいいですね」と語った。