週刊ヤングマガジン(講談社)で連載中の漫画「サタノファニ」作者の山田恵庸氏が6日、ツイッターを更新し、「もうエロは駄目だな。ますます規制が厳しくなって過去シーンのコピペにすら修正をせざるを得なくなってしまった」と嘆いた。

「サタノファニ」は無意識のうちに凶悪殺人を犯して孤島の女子刑務所に送られた主人公の物語で、セクシュアル場面もふんだんに登場する。山田氏は「もうエロは駄目だな。ますます規制が厳しくなって過去シーンのコピペにすら修正をせざるを得なくなってしまった。もっと上品なエロ表現をするべきなんだろうけどそういうの自分出来ないからなあ…。ちょっと疲れたな」と、現状の漫画界を憂うコメントをつづった。

フォロワーからの返信にも応える形で、「思考にブレーキがかかってしまうのが嫌ですね・・オリンピックが終わったら多少マシになるかと期待したけど甘かったです」とツイート。山田氏は他に「エデンの檻」「DEATHTOPIA」などの作品があり、これらもセクシーな描写などが盛り込まれている。