高畑充希主演の日本テレビ系連続ドラマ「ムチャブリ!わたしが社長になるなんて」(水曜午後10時)第3話が26日、放送され、平均世帯視聴率が7・9%(関東地区、速報値)だったことが27日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率は4・2%だった。

同作はベンチャー企業の秘書として働く30歳OLの高畑演じる高橋雛子が、ある日突然、子会社の社長に就任という「ムチャブリ」に。タイプの違う男性上司や部下に翻弄(ほんろう)されながら奮闘する爽快なお仕事エンターテインメントとなっている。

第3話ではレストラン「プチボナール」で、雛子(高畑充希)の高校時代の同窓会が開催された。6年間も恋から遠ざかっていることを友達にたしなめられた雛子は、学生時代に気になっていた同級生の加賀美(浅香航大)と連絡先を交換。久しぶりの恋のはじまりに、雛子は浮かれ気分だ。 そんな中、浅海(松田翔太)からレストランのチェーン展開に備えて準備するよう言われた雛子は、浅海と親しいコンサルタントの凛々子(優香)に相談。凛々子のアドバイスを受けて、「プチボナール」でしか食べられない目玉商品を作り出すことになる。話を聞いた大牙(志尊淳)は、話題作りのためにスイーツコンテストに出品してはどうかと提案。雛子は、パティシエ志望の萩尾(松岡広大)に新作スイーツの開発を託すことを決める。