ビビアン・スー(47)が11日、日本テレビ系トーク番組「おしゃれクリップ」(日曜午後10時)に出演した。
日本語も分からない状態で来日し、同局「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」のレギュラー出演が決まった当時を、ブラックビスケッツでコンビを組んだキャイーンの天野ひろゆき(52)は「日本語がほとんど話せない状態で、めちゃくちゃしゃべる日本人たちの中に入れられて。自分なりに工夫してバラエティーに入ってくる」と振り返った。さらに「当時『たまごっち』が異常に流行していて、分からない会話が続いた時に、(たまごっちを取り出して)急に『うんちした!』って言って爆笑をかっさらっていく。自分の話せる日本語の枠の中で、すごく必死に計算してやっていたと思う。努力型ですよね、ビビアンって天然に思われるけど」と回想した。
天野は名曲「Timing」の歌詞が持つ意味についても言及した。作詞を担当した森浩美氏から「タイミングを合わせる歌を最初書こうとしたら、どうもしっくりこない」と打ち明けられたという。その時、ブラックビスケッツのもう1人のメンバー、ウッチャンナンチャン南原清隆(57)が急にボソッと「(ビビアンは)タイミング悪いんだけど、みんなを和ませて笑いになったりするんだよね」とひと言。それがまさに歌詞になっていったという。天野が「ズレた間のワルさも~それが君のタイミング」と実際にうたい上げ、「『Timing』はビビアンの曲」と告白した。
スタジオのビビアンはその事実を初めて聞かされ「びっくりした! 知らなかった。なんで誰も教えてくれなかったの?」と驚いていた。番組では、MCの山崎育三郎(36)井桁弘恵(25)の3人で「Timing」を歌った。
ブラックビスケッツは日本テレビ「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」から誕生し、97年1月に初登場。当初は内村光良、千秋、ウド鈴木の3人で結成されたポケットビスケッツ(ポケビ)に対抗するため結成された。同年「STAMINA」でデビュー。98年には「ポケビ」とともにNHK紅白にそろって出場した。99年に活動休止、02年に限定的に復活した。



