女優の南果歩(58)が16日までにツイッターやインスタグラムを更新。出演予定だった舞台「家を壊す-他、短編-」が、同作の劇作家谷賢一氏がセクシュアルハラスメントを告発されたことを受けて中止になったことについて「本当に残念でなりません」とコメントした。
南は中止発表を受け、「福島で生み出す演劇に意義を感じていました。本当に残念でなりません」とツイート。「しかし、演出の谷賢一さんを提訴した方の並々ならぬ心情を思うと、これは致し方ない判断だと思います」とした。また、インスタグラムでも「公演中止は残念でなりませんが、しかし、勇気を持って実名で告発した方の心情を思うと、本当にいたたまれません。人間の尊厳は決して犯されてはなりません。どんな状況下においても」との思いをつづった。
舞台の公式サイトは15日に「明日12月16日(金)からの公演を予定しておりました、『家を壊すー他、短編ー』(主催:浜通り舞台芸術祭実行委員会)については、作・演出の谷賢一氏に対して告訴ならびにハラスメント行為の告発があり、この状況を勘案して協議を行った結果、主催者の判断で公演中止とさせていただきます」と発表した。
谷氏をめぐっては、同氏主宰の劇団「DULL-COLORED POP」の劇団員、大内彩加が15日、セクシュアルハラスメントを告発する文書をインターネット上に投稿。一方、谷氏は自身のホームページで「彼女の文章は事実無根および悪意のある誇張に満ちており、受け入れられるものではありません」と疑惑を否定している。



