女子プロレスラーでタレントのジャガー横田(61)と夫の木下博勝医師(54)の高1の長男、大維志(たいし)くんが「肝硬変の手術を受けた」というのはジョークであったことが分かった。24日までにジャガー横田が否定した。

大維志くんは22日に病室の写真をインスタグラムにアップし、「明日が生死の分かれ道」「肝硬変の手術」と投稿。翌23日、「見事生きて帰れました」と手術の終了を報告した。

心配の声が多数寄せられていたが、母のジャガー横田はインスタグラムで「JJ(大維志くんのこと)は足の小指を脱臼してたまま固めてしまった指を直す手術をしました」と明かし、「紛らわしく『肝硬変』だなんて!! ジョークにもならない笑えないジョークは止めなさい!! と注意してるんですが…本当に失礼致しました」と謝罪。「JJは元気にしております」と伝えた。

SNSでの批判の声を受けて、大維志くんは「そんな不謹慎だった? 俺ちゃんの、有識者なら理解できたよね」とコメント。その後、インスタグラムのストーリーズに「嫌な思いをさせた方は申し訳ない」と謝罪する動画を投稿し「ジョークというよりは調査のつもりだった。有識者だったら小指の手術だとわかった方もいたと思う」と本来の意図を説明し、「肝硬変が重大な病気だとは知っているし、モラル的にどうなんだと思う節もあったんですけど」と釈明した。