性被害を訴えた女優大内彩加(29)が24日までにツイッターを更新。一部ツイッターユーザーによるセクシュアルハラスメントについて「加害者になりたいのでしょうか?」と問いかけ、自粛をうながした。

大内は、「男性から性暴力、セクシャルハラスメントをされて告発した人間に対して『おっぱい見せて』『仲良くなりたいです』『おっきいですね』とDMを寄越してくる男性の皆さんへ」と、性的な内容のダイレクトメールを送ってくる一部ツイッターユーザーに向け、「加害者になりたいのでしょうか?即刻やめましょうね。てかやめましょうね、って私が言わないとやめられませんか??」とツイートした。

大内は、所属劇団「DULL-COLORED-POP」を主宰する劇作家谷賢一氏(40)から性被害を受けたとして、550万円の損害賠償を求めた訴訟を起こした。訴状によると、谷氏から日常的に胸などを触られるセクシュアルハラスメントを受けていたほか、18年7月には性行為を強要されたと主張している