女優桜井ユキ(36)が主演を務めるカンテレ制作フジテレビ系連続ドラマ「ホスト相続しちゃいました」(火曜午後11時)の第4話が9日に放送され、平均世帯視聴率が2・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが10日、分かった。第1話から2・5%、2・6%、2・4%だった。平均個人視聴率は1・5%。第1話から1・3%、1・4%、1・3%だった。

火曜午後11時開始の30分枠は「火ドラ★イレブン」と名付けられ、4月から新設された。桜井は民放連続ドラマ初主演で、広告代理店に務める主人公の本橋久美子を演じる。ある日、叔父からの遺言で突然歌舞伎町のホストクラブ「MAJEST」を相続することからストーリーは始まる。

本来は発想力豊かで奔放なのに、いつしか常識に縛られるようになった女性と、一見非常識なのに、実は芯があるイケメンホストたちの物語。「MAJEST」の3幹部である“社長”直樹は三浦翔平、“代表”MasatoはFANTASTICS八木勇征、“総支配人”如月武蔵はEXIT兼近大樹が演じる。

第4話で、歌舞伎町屈指のホストグループが「MAJEST」の上に新たに店を出すことが分かる。彼らの目的は「MAJEST」をつぶし、ビルの4階から8階までをぶち抜いた巨大ホストクラブを作ること。5000万円の借金に加え、稼ぎ頭の如月も依然行方知れずとあって、ライバル店がオープンすれば「MAJEST」は瞬く間に窮地に陥る。直樹は、打開策が見いだせず焦る久美子に、手っ取り早く売り上げを上げる方法として、新人採用を提案する。

ところが、面接にやって来た入店希望者は皆、常識の欠落した素性の怪しい人物ばかり。それでも、直樹とMasato、ナッシー(坂口涼太郎)は、なぜか次々と彼らを採用し久美子は不安を募らせる。すると案の定、どこか物憂げな雰囲気をまとった新人の夏目瞬(野村康太)が、デビュー当日、姫をもてなすどころか横柄な態度をとり、怒らせてしまう。また、夏目はホスト寮でも、流星(宮世琉弥)相手に驚くべき暴挙に出る。

一方で久美子は、いつも反発してばかりのMasatoが、泥酔して自分に甘えてきた一夜を忘れられずにいた。さらに、そんな久美子の胸中を見透かしたMasatoに、「言っとくけど俺、酔って記憶なくすとかねえから」と言われていた。