NHKは23日、吉高由里子主演の24年大河ドラマ「光る君へ」の公式ツイッターで第4次出演者発表を行い、花山(かざん)天皇を本郷奏多(32)が演じると明らかにした。
65代天皇。東宮(皇太子)の頃から、紫式部の父親・為時による漢籍の指南を受ける。即位後、兼家の孫である懐仁が東宮となったため、早々の譲位を画策され、大事件が起きる。
初の天皇役に挑み「変わりものである印象も受けますが、若いながらも積極的で面白いキャラクターだと感じました。波瀾(はらん)万丈な人生を生きた人物であるため、さまざまな状況や立場を演じることでしょう。いろいろな表情を見せられるよう、楽しみながら演じたいと思います」と意気込む。
20年「麒麟がくる」で大河ドラマに初出演。「関白という立場だったので、俳優として大先輩である方々から頭を下げられるシーンも多く、なんとも言えない不思議さがありました」と振り返る。
京都での撮影にも心躍らせ「『カムカムエヴリバディ』の撮影などで、京都は何度か訪れたことがあります。古き良き情景が残るすてきな土地ですので、舞台となるのがうれしいです」と話している。
「光る君へ」は63作目の大河ドラマで、脚本を大石静氏が手がける。女性に学問は不要とされていた平安時代、才能と努力で世界最古の女性文学といわれる恋愛長編「源氏物語」を書き上げた紫式部/まひろ(吉高)の物語。柄本佑演じる藤原道長との愛憎も重要な要素として描かれる。



