元大阪市長の弁護士、橋下徹氏(54)が9日、フジテレビ系「めざまし8」(月~金曜午前8時)で、性加害問題で2日に都内で行ったジャニーズ事務所の会見の仕切りについて私見を述べた。

「補償会社と新しい会社に分けて、しっかりと被害者救済と今のタレントの活躍の場を与える、という方針自体には賛成だったんですが」と前置きしつつ「今回の会見は本当にお粗末でしたね」と切り出した。さらに「コンサル会社も立ち会っている弁護士も顧問の法律事務所も、戦略を間違ったと思います。芸能事務所の会見のやり方を踏襲されたと思うんですけど、イメージをよくしようという戦略がすごく伝わってくる」と語った。

続けて「不祥事を起こした場合の会見っていうのは、いかにきちんと質問に答えるというのかを大目標にしないといけません。僕は時間制限、これは通常であれば当然だと思いますが、事前に書面で質問を受け付けて、一括回答するのは株主総会でもやっている。そういうことをやらずに、司会者の方が、公平だ公平だと言い切って、どう考えても公平に見えないような会見で、もう印象が悪くてね。本当にね、ちょっとね、新しい出発に水を差すというか、しっちゃかめっちゃかにしたと思います」と一気に話した。

そして「僕はもう1度、日本記者クラブで会見やったらいいと思います。仕切り役はメディアに任せればいいんです。日本記者クラブというところは、司会はメディアがやりますんで。そこに任せて、しっかりと答えるということで、再度しっかり会見をやってもらいたい」と意見を述べた。