女優新井美羽(17)が、12日放送のTBS系連続ドラマ「下剋上球児」(日曜午後9時)第5話で日曜劇場に出演する。主演の鈴木亮平(40)とは、NHK連続テレビ小説「花子とアン」以来、約10年ぶりの共演となる。このほど、日刊スポーツの取材にその意気込みを語った。
今回のオファーには「まず日曜劇場がうれしくて。鈴木さんとも共演できることが楽しみでした」。前回共演の際は「まだ7、8歳だったので、前室であや取りをしてもらいました」と笑い「メーク中に『何歳になったの? もうそんなにたったんだね』と言われました」と笑顔を見せた。
これまでの「下剋上-」を「私もダンス部に入っているので、先生と生徒の関係や言葉、生徒同士の団結力とか緊張感が、自分の部活と似ていると思いながら見ていました」と振り返り、現場では鈴木の熱心な練習姿に「バットを振るときの音がすごいんです。野球未経験と言っていたけど、かっこいいなとそばで見ていました」。
新井は鈴木演じる、主人公・南雲の過去に関わる越前を演じる。「私たち学生からすると、大人に目を向けてもらって、自分たちのことに一生懸命に何かしてもらえることはすごくうれしいこと。きっと越前もそれがうれしかっただろうし、南雲先生のおかげで変わっていく生徒がたくさんいるところが見どころです」とアピールした。
新井は同局1月期連続ドラマ「100万回言えばよかった」では井上真央の中学時代を演じ、「井上真央にそっくり」とSNSで話題に。「昔から言われることは何度かあって、やっぱりうれしいです。井上さんとは(演じる)時代が違うのでごあいさつしかできなかったんですけど、現場で『今の似てた!』とよく言われました」。
17歳ながら芸歴15年目。初ドラマは4歳だったが、「どんな控室だったかまで覚えてます。北川景子さんと一緒で、すごくきれいだったと覚えています」。
今後挑戦したい役は「大人になって職業者をやるときにはかっこいい警察とか銃を持つ系? あとはアクションです」と意外な回答が。「最近、誰かの幼少時代がなくなってきて、誰かの役、アニメの実写が増えて最初は戸惑いました。幼少期は似ていると言われるとうれしいですし、アニメや漫画の実写も想像通りと言われるとうれしい。ただ、台本を見てゼロから役を作るのも楽しいです」。
将来の夢を聞くと「アカデミー賞とりたい、主演映画をやりたい、大きな舞台に立ちたい、お仕事で海外に行きたい。でもそれを夢にすると終わったら悲しいので、一生追いかけ続けられる夢がいいので、まだ探し中です」とほほ笑んだ。【加藤理沙】
◆新井美羽(あらい・みう)2006年(平18)9月17日、東京都生まれ。2歳から芸能活動を始め、11年フジテレビ系「謎解きはディナーのあとで」で子役としてドラマデビュー。17年にはNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」連続テレビ小説「わろてんか」で主人公の幼少時代を初めて同年に演じた。ほか、TBS「この世界の片隅に」フジテレビ系「花の鎖」映画「みをつくし料理帖」など出演。特技はダンス、方言の習得、歌。153センチ。



