ビートたけし(76)が3日放送のフジテレビ系トークバラエティー番組「まつもtoなかい」(日曜午後9時)にゲスト出演する。さらにEXILE HIRO(54)も登場。世代も活動のジャンルも全く異なる2人の意外な交友関係を深掘りするほか、テレビでの共演は実に約8年ぶりとなるたけしと松本人志(60)が、「テレビ」や「芸能界」など、さまざまなテーマでトークを展開。中居正広(51)も興味津々のやりとりを繰り広げていく。

オープニングトークでは、ビッグゲスト2人を迎えるにあたって、松本も中居も若干緊張の面持ちだった。中居は「芸能界を動かしている人たちの集まりのような回(笑い)。スゴい番組になってきちゃいましたね」と感慨深げに話す。そしてまず、HIROがスタジオに登場。今年10月、所属事務所であるLDH JAPANの代表取締役社長に復帰したHIROが、その真意や経緯を語るほか、昔から憧れの存在だったたけしとのなれそめも告白する。「今日は、たけしさんと松本さんという2人の天才がそろうのを間近で見られる最高の機会」と興奮気味に語った。

そんな中、いよいよたけしが入場し、4人のトークがスタート。HIROは、仲間も交えて開いているというたけしとの食事会の様子を紹介するほか、たけしへの思いの丈を改めて述懐。「エンターテイナーとしての自分は、半分は“○○○○”、もう半分は“ビートたけし”から影響を受けている」というHIROの言葉に、松本&中居は深く納得する。一方、たけしがプロデューサーとしてのHIROを高く評価していることを明かすと、大喜びのHIROに松本が嫉妬してしまう。

そして、松本と中居も、それぞれのたけしに対する思いを吐露。今まであまり語ってこなかった貴重な思い出話も続々と登場する。松本は、長年たけしに対して抱いているコンプレックスを打ち明ける。その意外な観点に、中居とHIROは驚き、たけしは照れ笑いしきり? また中居は、数十年前にたけしから言われ、いまだに忘れられないという、ある言葉を自分なりの解釈を加えて紹介。たけしはうなずきながら、その言葉に込められた意味を改めて解説する。さらには、たけしがダウンタウンの漫才を初めて見たときの衝撃を語る一幕も。

トークに花が咲き、テレビについて、映画について、スターについて、芸能界について…などなど話題は尽きることなく、大盛り上がり。かつてどちらも日曜夜8時に放送され、人気を二分していた「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」(1985~1996年/日本テレビ)、「ダウンタウンのごっつええ感じ」(1991~1997年/フジテレビ)といった懐かしのバラエティー番組の裏話から、日本のエンターテインメントの行く末まで、常に時代の最前線で活躍する4人ならではの濃密なトークが繰り広げられていく。たけしとHIRO、それぞれが今後の展望を語る際には、たけしが自身の引退に対する考え方も明かす。果たして、たけしが思い描く“己の引き際”とは。

そして最後にHIROが、たけし・松本・中居の3人に、ある願い事を持ちかける。全編にわたって、他では聞くことのできないエピソードが次々に明かされる。中居が「2人ともシャイな人。どこか似ている気がする」と評する、たけし&松本のやりとりにも要注目だ。