米歌手マドンナ(65)が13日、延期していた北米ツアーを米ニューヨークでスタートさせるも、大遅刻でブーイングを浴びたと米FOXニュースが伝えている。

マドンナは今年7月にデビュー40周年を祝うツアー「セレブレーション」をキックオフする予定だったが、直前に重篤な細菌感染症で救急搬送されて一時集中治療室(ICU)入りしたことでツアーを延期していた。報道によると、サウンドチェックが午後7時半の開場ギリギリまで続き、オープニングDJがステージに登場したのは予定より1時間遅い午後8時半だったという。この時点で客席は半分しか埋まっておらず、途中で帰った観客もいたとみられる。

それからマドンナが登場するまでさらに時間を要し、ネットには「3時間の遅刻は失礼」「初演で2時間も遅れるのはあり得ない」「1時間遅れた時点で帰りたかったけど、高額チケット代を払ったから仕方なく待った」と批判が殺到。パフォーマンス中もイヤホンからエコーが聞こえると話し、観客に自分の声が聞こえるかどうか観客に尋ねる場面もあったといい、音響に問題があった可能性を指摘している。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)