2023年8月5日放送のテレビ朝日制作「テレメンタリー2023『彷徨い続ける同胞』」が、独・ハンブルクで開催された、第25回「World Media Festivals」のドキュメンタリー部門で、銀賞を受賞した。
「テレメンタリー」はテレビ朝日系列の全国24社が共同で制作するドキュメンタリー。週替わりでテレビ朝日系列の各局が制作を担当し、独自の視点で制作している。
同作は、戦後長きにわたり知られることがなかった実態として、フィリピンで無国籍として生きることになった日系2世、日本国籍の回復を待ち続けるモリネさん姉妹を追っている。
◆浦本勳プロデューサーのコメント 日本が戦争をしたのは遠い昔のこと。しかし、今も終わらぬ戦後をさまよう人たちが、異国の地で助けを待ち続けています。放送後、親類や知人かもしれないという情報提供や、国がすぐに救済すべきだという多くの声をいただきました。『無国籍』の残留日本人2世の多くは80代から90代。残された時間はそう多くありません。1人でも多くの方が日本国籍を回復できる一助となれるよう、引き続きこの問題を伝えていきたいと思います。



