SUPER EIGHT横山裕(44)が30、31日放送の日本テレビ系「24時間テレビ48」(30日午後6時30分開始)にチャリティーマラソンランナーとして生出演。悲壮な決意を語った。

スタート地点で出発前の横山は「僕自身、シングルマザーで育って。弟も施設にお世話になったりと、この後VTRでも流れると思うんですが、ちょっとでも知ってもらえたら幸いだと思います。皆さんの背中を押せるように頑張って走りますので、見ていただけたら」と語った。

昨年、チャリティーランナーを務めたやす子からは「疲れたら中継無視しちゃって大丈夫です」と助言をもらった。

横山はチャリティーマラソンの事前取材で意気込みを語っていた。強化合宿”では「24時間テレビの100キロを凝縮したようなコース」に挑戦。ランニングは自身の習慣だったが「ポキッて2、3回心が折れる音が聞こえました。歴代のランナーの皆さん本当にすごいことをしているんだなって尊敬します」とその過酷さを体感。それでも簡単に弱音は吐けない。心の支えは「とにかく完走しきるという思い」。両親の離婚もあり、経済的に不安な中で過ごした幼少期の実体験から、子ども支援の啓発になればと大役を決意。今年は横山の思いを受け、目的別募金「マラソン子ども支援募金」が開設された。

事前番組ロケではやす子と共に、横山の実弟が過ごした児童養護施設を訪問。「やす子ちゃんが走った支援金で得たテレビに子どもたちが集まって、テレビを見ているのを見て、俺が走る意味があるねんなって。またここに何かがプレゼントできる、と思ったら背中押してもらいました。自分が走る意味みたいなものがあるんやと」。誰かを救えるかも知れない。確かな使命感を得た。

ランナー決定後、弟と連絡を取り「『兄ちゃんすごいな』と言ってくれていたのがうれしかった」と明かした。「やっぱおかんとか家族が(頭に)浮かぶんじゃないかなと思います」。力強い原動力に押され、ゴールを目指す。