お笑いコンビ「ビスケットブラザーズ」きん(34)と原田泰雅(33)が28日放送のカンテレ「マルコポロリ!東野&坂上のお悩み相談 拡大SP」(土曜午後0時59分=関西ローカル)に出演。2人の悩みに対し、坂上忍(58)が“ガチ説教”する一幕があった。
ビスケットブラザーズは2022年の「キングオブコント」で優勝。2024年より拠点を大阪から東京に移した。
しかし、賞レース王者であり、単独ライブもすぐに完売し、年間800ステージに立つなど、それなりに忙しくしているものの、いまいち突き抜けられないという袋小路状態に悩んでいることを明かし、「これからどうすればいいのか」を相談することに。
そんな2人に、坂上は「僕は普通に好きですよ」と話しつつ、原田がカリスマ性に憧れていることに触れて「もっと謙虚な人なのかなと思ってたら、全然そうじゃないんだ、みたいな」と話した。
「タイトル取るって、すごいことじゃない? 誰もが取れるものじゃなくて」としたうえで、「ただ、例えば1000万円のベンツがあるとしたら、買った時点で値落ちするんですよ。人手に渡った時点でもう値が落ちてるんですよ。ということは、キングオブコントのチャンピオンになったとしても、取ったまではすごいんだけど、翌日からはもう落ちてるんですよ」と指摘。
「落ちてるって考えたら、チャンピオンを取ったから、ここ(高いところ)の目線になるじゃないですか。恐らくお2人は、ここの目線で見下ろして『どういう仕事くれんの? これから俺たちに』みたいな印象でやっちゃうと、仕事ってこなくて…。もう値落ちしているところからちゃんと上を見て、1つ1ついただいた仕事をきっちり結果を出していって、それを積み重ねることによって、次のステージに気が付いたら行っている」と語った。
さらに「たとえばコースで5万円のすしがあるとするじゃないですか。5万円を取るんだから、いいネタを使っているに決まっている、うまいに決まっている。でも握っているおやじが気に入らないやつだったら、まずくなるんですよ。そこら辺の町中華で650円のラーメンを気のいいおばちゃんが作って『はい食べな』って言われたら、めちゃくちゃうまく感じるんですよ。結局、いくらいいネタと腕があっても、その2つを凌駕(りょうが)するものっていうのは、最終的に人柄しかないんですよ」と述べる。
神妙な表情で話を聞いていた原田は、「殴りつけてもらっていいですか? (坂上に)ゆっくり首を絞められてる。ボンと殴りつけられたら『オイオイ』って言い返せるけど…。ボンって言ってくれるかなって思ったら、ゆっくりギューって…」と恐縮しつつ苦笑していた。



