「第11回上方漫才協会大賞」が12日、大阪市のなんばグランド花月(NGK)で発表され、大賞にはエバース(佐々木隆史=33、町田和樹=33)が選出された。
年間を通しての活躍や上方漫才への貢献など、さまざまな視点で評価される大賞の選考理由について、上方漫才協会の中田カウス会長は「作るネタ作るネタすばらしい。本当に力を付けた」と評価。佐々木は「僕はまだしも、町田までもらえるとは」とボケると、町田は「いるでしょ、僕もしゃべってますから。僕もしゃべくり漫才です」とツッコんだ。
2年連続M-1グランプリファイナリストとあって、MCのアインシュタイン河井ゆずるから「今年のM-1も?」と振られると、町田は「やってやりますよ」と力強く言い切った。
終了後、会見に臨んだ町田は「日ごろから漫才に向きあってきたのが伝わって、大賞がとれた。うれしいです。1年間の結果という形で」と満足。佐々木も「去年1年漫才頑張ったご褒美。本当にうれしかったです。M-1とかはありますが、賞レース意識することなく、1年間、寄席を頑張って結果を残せたら良いかな」と今後の目標を掲げた。
新人賞は家族チャーハン(大石=32、江頭=35)が選ばれた。大石は「感無量です。新人賞はその場でネタをやるバトル形式。いつも負けてる面々だったりするんでうれしかった」。江頭は「賞に恥じないように漫才に打ち込んでいきたい」と語った。
特別賞はタカアンドトシ、話題賞はダイタク、劇場賞はガクテンソク、文芸部門賞は滝音、シカノシンプ、ドンデコルテ、ミカボの4組が受賞。レインボーがTHE NEXT CONTE賞を受賞した。



