俳優蕨野(わらびの)友也(38)が、23日公開の映画「怪獣天国」に主演している。“バカ映画の巨匠”河崎実監督(67)が「ゴジラ」の円谷英二監督、「ウルトラマン」の実相寺昭雄監督にリスペクトを込めて、22大怪獣が登場する。蕨野は浅草で中古レコード屋を営むシングルファーザー役。1人息子が本物の怪獣マミトラーと出会ったことから、世界中の眠っていた怪獣がよみがえり、人間界を滅ぼそうとする。蕨野に聞いた。【小谷野俊哉】
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身長187センチのイケメン。志田音々(27)が演じるヒロインと、お笑いコンビ「ぽんぽこ」の高木ひとみ○(35)演じる商店街仲間から思いを寄せられる。
「志田音々ちゃんは同じ『仮面ライダー』シリーズ出身だったから、話し合うかなと思って現場でもお話ししましたけど、すごいほんわかしてて見た目通りの方でした。高木さんは、本当に面白かったですよ。やっぱり、さすがだなって思いました」
オフの日は、大好きな車やバイクに関わっている。
「車とかバイクを洗ったりするのが好きですね。メンテナンスをする、手がかかることが好きなんですよね。洗車とヘッドライトの交換とか、それぐらいが限度ですけどね。汚い車に乗るよりは、奇麗な車に乗っていたい、バイクに乗っていたいという思いがあるので。単に車やバイクの話だけでなく、時間がかかることが好きなんです。すぐに結果が出ることよりも」
2022年(令4)に結婚。昨年7月7日に子供が生まれた。
「育児とか手伝ったりって感じですね。生まれてから分かったことではあるんですけど、やっぱり自分が動いてあげないとね。女性が子供を産むっていうことは負担が大きいですから、それをケアしてあげなきゃなっていうのはありますね。ちょっと自分の時間がなくなったということはありますけどね」
06年に俳優デビューして20周年を迎える。
「やってみたことのない役をやるのが面白いと思います。挑戦という意味では楽しめるとは思うので、何でもやれたらいいなと思っています。表に出て何かを演じるという、演者っていう目線でチャレンジできるもので、お話をいただけるのだったら積極的にチャレンジしていきたいと思ってます」
現在38歳。今年8月には、四十路(よそじ)にリーチだ。
「今年は体のメンテナンスをしていきたいなと思います。これから体も硬くなるだろうし、やっぱり運動量っていうのは落ちていく。とはいえ、それをしっかり補うべく、今年はなるべく体を動かせる年にしたいですね。両膝がちょっと来ちゃってるんで、それもリカバリーできるように。ちょっと前まで歩けないぐらいだったんです。できることから、やっていこうと思っています」
年齢を感じさせない、若々しいイケメンぶりだ。
「年齢は、特に今まで気にして生きて来たことはないですね。自分自身が、そんなにおじさんだという感覚を持って生きてないですから。年齢によって、できる仕事とできない仕事があるとかっていうのは、また別の話ですけどね」
年齢ではなく、その人間のありようで違いが出て来ると感じている。
「あくまで人間性で差が出るだけだと思っています。20歳の方でも優秀な方って、すごく多いじゃないですか。むしろ自分より、もっと大人な人もいると思う。まだまだ自分は足りないところが多いと思って生きてます。まだまだ知らないことが多いですしね」
(続く)
◆蕨野友也(わらびの・ともや)1987年(昭62)8月4日、宮崎県都城市生まれ。06年(平18)TBS「嫌われ松子の一生」。10年TBS「オールスター感謝祭」赤坂5丁目ミニマラソン優勝。14~15年テレビ朝日「仮面ライダードライブ」。16年Vシネマ「仮面ライダーハート」主演。21年(令3)、23年、25年フジテレビ系「最高のオバハン 中島ハルコ」シリーズ。23年テレビ東京「ウルトラマンブレーザー」主演。187センチ。血液型B。



