女優石原さとみ(39)が28日、老衰のため21日に91歳で死去した映画監督・東陽一さんの訃報を受け、所属事務所を通じてコメントを発表した。

石原は東さんが監督を務めた映画「わたしのグランパ」(03年4月公開)のヒロイン役で女優デビュー。数々の新人賞を受賞した。

「東陽一監督の訃報に接し、胸が苦しく締め付けられる思いです。『わたしのグランパ』は、俳優としてのスタートであり、原点です。当時の私は何も分からず、ただただ必死でしたが、監督は常に優しく、静かに、深く導いてくださいました。東陽一監督と菅原文太さんが二人で話されているのをそばで見ていたあの時間は、今も忘れられません。大人の男性のかっこよさと、温かいエネルギーに心を打たれました。感謝の気持ちとともに、心よりご冥福をお祈りいたします」とつづった。