俳優萩原聖人(54)が6日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜午後5時)にゲスト生出演。94年の大ヒット連続ドラマ「若者のすべて」(フジテレビ系)当時のことを振り返った。

同作で萩原は主演を務め、木村拓哉、武田真治、鈴木杏樹、深津絵里、遠山景織子らと共演。番組が用意したフリップには「当時アイドルとして絶頂期に向かっていた木村拓哉や他のキャスト陣に対し『俳優は自分だけで、他は全部タレント』と言い放つ!」とあった。

萩原は「これね…言ったのは事実です」と認めた上で「だけど、本人たちに言ったわけじゃなくて」と当時の経緯を説明し始めた。「その連続ドラマがクランクインする前にやっていた作品で、ある助監督が『聖人くん、次、あれやるんでしょ? どんな人が出るの?』って聞かれたのに対して『俳優は自分だけで、他は全部タレント』って言った。多分、回り回って広がって。そりゃ本人は怒りますよ。気分悪いと思いますよ」と頭を下げた。

その流れで、ドラマの制作発表で木村はあいさつ時に「ジャニーズ事務所の木村拓哉です」と張り合うような形で切り出したという。当時を振り返り「悪気があったわけではない。彼が嫌いだったとか、そういう意味では言ってない」と補足。さらに萩原の発言により撮影に緊張感が生まれたといい「結果的にいい言い方をすればですけど、若気の至りが生んだ生々しさはあったのかな」としみじみ語った。

現在、萩原が木村のYouTubeに出演するなど、禍根は残っていないという。