ENHYPENのHEESEUNG(ヒスン、24)が突然脱退した余波が続いた。韓国メディアのスポーツ京郷は11日「続く余波が激しい」の見出しで、ファンの反応などを伝えた。

記事で「所属事務所は、HEESEUNGのソロ歌手への転向する意思を強調した。しかし、長年ENHYPENを愛してきたファンダム『ENGENE(エンジン)』は、場合によってはトラックデモも行う意向だ」と報じた。

所属事務所はHEESEUNGの脱退理由について「ENHYEPNが今後進むべき方向性と次の目標について考え、議論してきた。メンバーそれぞれが描く未来とチームの方向性について深い対話を交わし、その過程でHEESEUNGが追求する音楽的指向が明確であることを確認し、これを尊重することに決めた」と説明した。

続けてHEESEUNGの脱退を「アーティストとしてのさらなる成長と拡張、夢に向かう挑戦。HEESEUNGは、チームの中で自分の欲望だけを優先したくなく、他のメンバーも彼を思いやる気持ちが大きかった。これを踏まえた同社の今回の決定は、グループENHYPENとソロアーティストのHEESEUNG双方にとって新たな飛躍の機会になるだろう」と説明している。

HEESEUNGは「数え切れないほどの感情を共有したメンバーたち、そしてその空白をいつも埋めてくれたENGENEのおかげで、届かないと思っていた夢に1歩ずつ近づくことができた。早い時期にみなさんにお会いするためにアルバムを一生懸命準備しています。ENGENEのみなさんの愛を常に心に刻み、走り続けます」とコメントを出した。

同メディアは「しかし、ファンたちは青天のへきれきのような、いわば『一方的な脱退通知』だと驚いた。20年11月にデビューして以来、一貫してENHYPENのメンバーの成功を願い、サポートしてきたファンダムに対して、告知1つと手紙1枚でチームと別れを告げた方法からしてむなしいという反応がある」と伝えた。

さらにネット上の反応も紹介した。スポーツ京郷によると「これじゃ、ファンやメンバーにも傷つくんじゃないの?」「わざわざグループを脱退してソロ活動をする理由があるのか?」などの反応があったという。同メディアは「HEESEUNGの選択に理解できないという反応が多かった」と分析し「HEESEUNGが、チームのメインボーカルを務めているため、彼の不在がチームの損失につながるのではないかという心配と懸念も高まった」とも報じた。

ファン一部では、HEESEUNGの脱退撤回を求める声も上がったと報道。韓国でファンの伝達手段としてたびたび使われている、メッセージを伝える電光掲示板などを積んだトラックを使用したデモを開催しようという声があがっていると報じられている。