フィギュアスケート・ペア元日本代表の高橋成美さん(34)が26日放送のフジ系「旬感LIVEとれたてっ!」(月~金曜午後1時50分)に出演。フィギュアスケートの採点にAIが導入されない理由について語った。
この日は、チェコ・プラハで開幕した世界フィギュアスケート選手権について、高橋さんが解説。競技の見方や採点の方法などについて語った。
採点について、元NHK政治部記者でジャーナリストの岩田明子氏が「どうしてAIを使わないんですか?」と質問。高橋さんは「まだ(AIが)その域になっていないのと、やっぱり人にしか分からない感覚というのが、フィギュアスケートには存在します」と話した。
メッセンジャー黒田有(56)が「(フィギュアスケート選手は)筋肉モリモリになりそうな気がするんですよ。なんでならないのかなって」と疑問を口にすると、高橋さんは「筋肉がゴツゴツになると、軸が太くなりますね。なので回転の軸が太くなってしまうと、回転速度が遅くなってしまうので、不利になってしまう」と説明した。
選手の体形維持について、「毎日のケアであったり、専門家がついたりして、陸上でのトレーニングを工夫したりしています」と話したところで、「いま話していて、すごく合点いったんですけど、なぜAIで評価できない(のか、その理由)の点の1つが、『こんなに優雅なのに、筋肉ムキムキじゃないのがすごい』、そこに感動がありますよね」と切り出した。
続けて「この感動っていうのは、AIは(分からない)。なるべく公平を保つために細分化されて、しっかりと点数のルールは決まっていますが、最後の最後、どれだけ人の心を打つかっていうのは、やっぱり人間の評価」と語っていた。



