元tvk(テレビ神奈川)のフリーアナウンサー吉井祥博(61)が12日、自身のXを更新。長年実況を担当するプロ野球DeNAの電撃トレードに動揺する様子も明かしながら、「絶対に勝利をお伝えしたい」などと、あらためてチーム愛を示した。魂のこもった実況や宣言に反響コメントが多く寄せられている。

DeNAは12日の試合前に、正捕手の山本祐大捕手(27)をソフトバンクに放出し、尾形崇斗投手(26)井上朋也内野手(23)の1対2のトレードが成立したことを発表した。

吉井はその直後、「今日の実況準備が止まってしまった。先に進みません…」と、トレードに直接的にこそ触れないもののショックを受けた心境を吐露。試合前のタイミングで、フォロワーには「沢山の言葉をいただいています。初めてなのですが、今は返信ができないこと、お許しください」と謝罪した。

その後の投稿では「返信がなかなかできず、申し訳ございません」とあらためてわびた上で「一つ思うことは…今日は勝たないといけない。簡単ではありませんが、チームのこれからを左右する試合と、何となく感じます」とコメントした。

実況を担当する試合開始直前には「絶対に勝利をお伝えしたい試合が始まります!!」と強調した上で、「本日もよろしくお願いいたします」と告知。「トレンディエースがガールズユニフォーム 岡村アナウンサーリポートの試合で、お天気の心配がない」と、近鉄、巨人、横浜で投手として活躍した阿波野秀幸氏の解説を告知しながら「いくつかの驚きと共に…」と添えた。

吉井は実況でも「絶対に勝たなくてはいけない試合」などと連呼。その中で、山本とバッテリーを組んできたエース東克樹投手が6回無失点の好投、今後、レギュラーでの活躍が期待される松尾汐恩捕手が先制打を含む2安打に加え東を好リードし、3-1で中日に勝利した。

吉井は試合後「今夜もご覧いただきありがとうございます」と感謝すると「勝てて良かった!!」と本音を吐露。「楽な道程ではありませんが先へと進みます」と前向きな言葉を投稿した。さらに「東投手も『新しいスタート』と位置付けた試合」と、東の試合後の言葉も紹介した。

吉井は長年tvkで野球実況に携わっており、チームや地元ファンには有名な大ベテランアナウンサーとして知られる。今回の投稿や実況に対しても、多くの反響が集まっている。

山本の電撃トレードをめぐっては、ファンを公言する芸能人らからも、多くの驚きや悲しみの声があがっている。