<1>93年ナリタブライアン

93年朝日杯3歳Sを制したナリタブライアンと南井克巳騎手
93年朝日杯3歳Sを制したナリタブライアンと南井克巳騎手

南井騎手を背に1番人気に応える圧勝を見せた。2着フィールドボンバーに3馬身半差。3着馬トラストカンカンはさらに4馬身差、離れていた。

翌年の皐月賞は3馬身半差でレコード勝ち。続くダービーは、2着エアダブリンに5馬身差で圧勝した。

さらに、秋には菊花賞を7馬身差で制覇。JRA史上5頭目のクラシック3冠を達成し、年末の有馬記念も制して、年度代表馬に輝いた。


<2>21年ドウデュース

21年朝日杯FSを制したドウデュースと武豊騎手
21年朝日杯FSを制したドウデュースと武豊騎手

武豊騎手を背に、デビュー3連勝でG1初タイトルを手にした。鞍上は朝日杯FS初制覇で、JRA平地G1完全制覇に王手をかけた(残るはホープフルS)。

ちなみに、このときの朝日杯FS上位馬は、ドウデュース以外にも2着セリフォス、3着ダノンスコーピオン、5着ジオグリフがのちにG1馬となっており、まれにみるハイレベルな年だった。

ドウデュースは翌年、皐月賞こそ3着に敗れたが、ダービーではイクイノックスを差し切り、2分21秒9のレコードタイムで勝利。武豊騎手はダービー6勝目を果たした。


<3>91年ミホノブルボン

91年朝日杯3歳Sを制したミホノブルボン(左)
91年朝日杯3歳Sを制したミホノブルボン(左)

新馬戦、500万下(現1勝クラス)を勝って臨んだG1を2番手追走から勝利。ヤマニンミラクルを鼻差抑えて、単勝1・5倍の1番人気に応えた。

翌年からは逃げるスタイルを確立。スプリングS、皐月賞を逃げ切り、ダービーでも2着ライスシャワーに4馬身差をつける逃走劇を完成させた。

秋も京都新聞杯を勝ち、無傷の7連勝で3冠がかかる菊花賞へ。直線を先頭で迎えたが、最後はライスシャワーにかわされ、2着に敗れた。