巨人松本剛外野手(32)が後輩たちの躍動に初心を思い返した。19日、東京ドームの練習前に、センバツ開幕戦で母校の帝京が沖縄尚学に逆転勝ち。「良かったですね。ちょくちょく見て、映像も見ましたし、気にしてました」と喜んだ。

大会前には同校のOB、後輩らとパーカ、Tシャツを贈ったという。自身が高3だった夏以来、15年ぶりの甲子園白星。「僕らの時はとにかく『打て』だった。細かいこともやっている印象がある。後輩の頑張っている姿はすごく刺激になる」と目を細めた。

FA移籍で幼少期よりファンだった巨人に加入し、新たなシーズンを迎える。開幕スタメンをかけた外野手争いは最終盤。20日からの楽天とのオープン戦3連戦が、最後のアピールの場となる。「高校野球を見ると、野球の良さじゃないですけど、泥臭さはいまの僕にも必要です」。次は自分の開幕へ、ラストスパートを決める。

【センバツ】春の甲子園の主役は帝京だ!沖縄尚学・末吉をたたき逆転勝利で1回戦突破