立大が2024年の創立150周年を記念し、新応援歌が約半世紀ぶりに誕生した。タイトルは「青春と夢の真ん中で」。この日は三塁側スタンドで初披露した。

作曲は、AKB48「恋するフォーチュンクッキー」などを手がけた伊藤心太郎氏。「みずみずしい応援歌をつくりたかった」と制作意図を説明した。大学には9年間在籍したが「なかなか恩返しできていなかった。やっと小さな恩返しができたかな」と笑顔を見せた。子どもたちでも自然と口ずさめるようにとの狙いから、親しみやすいポップな楽曲に仕上がっている。

同大OBでフリーアナウンサー徳光和夫氏も球場に駆けつけ、立大野球部へエールを送った。学生時代から神宮球場に通い「立教にいること、神宮に応援に来ることが青春だった」と当時を回想。「長嶋茂雄さんという大先輩に1センチでも近づいてもらいたい」と期待を寄せた。最近は学生が野球観戦に足を運ばない現状にも触れ「シーズンに2回は神宮に来てほしい」と呼びかけた。

偉大なOBが見守る中、立教は早大に先勝し、10日に勝ち点をかける2回戦に挑む。【会田京叶】