女優吉岡里帆(25)主演のフジテレビ系連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」(火曜午後9時)の24日放送の第2話の平均視聴率が、5・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と25日、分かった。前週より2・1ポイントのダウンとなった。
第1話の視聴率は7・6%だった。
義経えみる(吉岡)は、安定した生活を求めて公務員になったが、最初に配属された「生活課」で待ち受けていたのは、個性豊かな職場の仲間たちと、生活保護の壮絶な現実だった。担当する110世帯の生活保護受給者は、知れば知るほど奥の深い、それぞれの人生があった。えみるは先輩ケースワーカーの半田明伸(井浦新)らの助けを借りながら、仕事に立ち向かっていく。
原作は週刊「週刊ビッグコミックスピリッツ」に連載中の柏木ハルコ氏の同名コミック。脚本を担当する矢島弘一氏(42)は「ケースワーカーは、ドラマであまり描かれたことがない。原作の世界観を崩さずに、自分の色を出していきたい」と話している。
第2話もえみるの奮闘が描かれた。えみるが母子家庭の日下部家を担当し、仕事、子育て、父親の介護をするシングルマザーの日下部聡美(江口のりこ)から褒め言葉をかけられ、すっかり上機嫌になった。ギターに熱中している高校生の息子・欣也(吉村界人)には、音楽の夢を応援すると伝える。だが、聡美が娘・リナ(瑞城さくら)のSNSを見ていると、お小遣いだけでは行けないようなおしゃれなスイーツ店や、はやりのカフェの写真がズラリ。不審に思った聡美は欣也に相談するが、その晩、欣也は母の目を盗んでリナにお金を渡していた…。そして、えみるは生活保護不正受給者のリストの中に「日下部欣也」という名前を見つける。



