東京五輪の公式フォトエージェンシーを務めた「ゲッティイメージズ」が12日までに、期間中の検索データを基にした「Best of Tokyo 2020」を発表した。

最も検索数が多かったアスリートは体操のシモーン・バイルス(米国)。精神的な理由により、女子団体で途中から演技を棄権し、個人総合などを欠場。最終種目となった種目別の平均台にエントリーすると銅メダルを獲得した。

2位は飛び込みのトーマス・デーリー(英国)。男子10メートルシンクロで金メダル、10メートル個人でも銅メダルを獲得したが、注目を集めたのはスタンドで編み物をする姿。SNSでも大きな反響を呼んだ。

3位に入ったのはテニスの大坂なおみ(日本)。開会式での最終点火者を務めた。競技では3回戦敗退している。

4位~10位は以下

 

4位 バスケットボール:ケビン・デュラント(米国)

5位 競泳:ケーレブ・ドレセル(米国)

6位 競泳:ケイティ・レデッキー(米国)

7位 テニス:ノバク・ジョコビッチ(セルビア)

8位 体操:スニーサ・リー(米国)

9位 陸上:アリソン・フェリックス(米国)

10位 体操:レベッカ・アンドラーデ(ブラジル)