NHKで25日、放送されている東京五輪スケートボード男子ストリート決勝で、実況担当のフジテレビ倉田大誠アナウンサー(39)と解説を務めるプロスケートボーダー瀬尻稜(24)のかけあいが話題となっている。

ツイッターのトレンド1位に「スケボー」がランクイン。倉田アナウンサーの豊富な知識に基づく選手や技の紹介やまじめな口調を称賛する声とともに、瀬尻の「鬼やばいっすね~」「ハンパねぇっす」「ビッタビタにはめてましたね~」といった感情のこもったフランクな言葉遣い「実況アナの真面目な感じと解説の緩い感じたまらん」「このキャスティングしたNHK、神だと思う」といった声が集まった。

瀬尻が日本の堀米雄斗(22)を評した「彼、スケボーうまいっすね」という言葉も話題となり、「スケボーの解説が『彼スケボーうまいすね』なのめっちゃおもろい」「『彼スケボーうまいすね』は笑った」といったコメントがみられた。

一方で、「独特のゆるい表現とそこからの丁寧な解説のギャップがすごい」「言葉遣いは砕けているけど、技の説明は的確で素人の私にもわかりやすい」といった競技の技術的な解説のわかりやすさを絶賛する声も多くみられた。