<高校サッカー:富山第一4-0日章学園>◇5日◇準々決勝◇浦和駒場
富山第一が4得点で圧勝し、00年以来13年ぶりの国立切符を手にした。1~3回戦は1点差ゲームが続いたが、この日はシュート8本で4点と効率よく点を重ねた。大塚監督は「出来過ぎでしょうね。『国立だ』と泣いている選手を見て、僕も涙が出た」と話した。
寮はなくメンバー全員が親元から通う。前半21分に先制点を挙げたMF西村は愛知県出身だが、父親の転勤に伴い父、祖母と同居し、通学している。「地域全体で盛り上げることで、いい選手が育つ環境が出来上がる」が大塚監督の持論だ。Jリーグのユースチームが居並ぶプレミアリーグの西地区で強豪にもまれた経験を生かし、4試合で11ゴールと勢いに乗る。過去2度敗れた準決勝で初の決勝進出に挑む。



