8月31日のW杯アジア最終予選のオーストラリア戦(埼玉)に2-0で勝ってW杯出場を決めた日本代表が試合から一夜明けた1日、午前中にさいたま市内でリカバリーを行った。
GK川島永嗣(34=メッス)はフル出場し、ゴールマウスを守りきった。ハリルジャパンでは浦和GK西川周作らにスタメンを譲り出場機会に恵まれない時間も少なくなかったが、最終予選では定位置を再奪取した。代表に呼ばれなかった時期のこともふり返りながら「監督は、選手は最高の状態じゃないと(代表には)ふさわしくないという明確な哲学がある」とハリルホジッチ監督の人間像を語った。ぶれない考えを持つ指揮官のイメージについて「がんこおやじです」と冗談を飛ばしつつ、「曲がらない哲学が強みだと思う」と続けた。
オーストラリア戦では2歳のFW浅野拓磨や21歳のMF井手口陽介が輝いた一方、MF香川真司、FW本田圭佑ら長く主力だった選手はベンチにとどまった。ベテランと言える川島は「新しい選手が結果を残した。いろんな可能性を秘めているチーム。W杯を決めた選手が本大会に出られるわけじゃない。ここからが本当の競争」と、気を引き締めた。

