サッカー日本代表FW本田圭佑(31)が2日(日本時間3日)、アウェーで行われるW杯アジア最終予選サウジアラビア戦に向け、ジッダでの練習後に取材対応した。
練習は現地時間の午後6時30分から、約1時間30分行われ、ホテルに戻るバスに乗り込む前には午後8時を過ぎていたが、その時間でも気温30度超。「暑いですね。暑さもそうですけど、日本に1度、体内時計を戻しているので。久しぶりですよね。また西に移動して、2、3日で戻さないといけない環境は」と、メキシコ、日本、サウジアラビアと、めまぐるしく対応を余儀なくされている時差調整を課題の1つに挙げた。
8月31日のオーストラリア戦勝利で、日本は来年のW杯出場権を獲得した。最終予選同組で2位のサウジアラビアと3位のオーストラリアは現在、勝ち点で並ぶ。ともに5日の次戦で、2位までに与えられる出場権獲得に必死だけに、サウジアラビア戦の位置づけについて「自分たちのために戦うというのは当然ながら、それ以上にオーストラリアも絡んでくる。ただのサッカーの意味を越えた信用みたいなもの。すごく大事な、サッカー以上に意味があるのかなという風に考えている。逆の立場だったら、しっかりと戦ってほしいと思う」と話した。日本がサウジアラビア相手にふがいない試合をしては、日本に敗れてW杯出場から遠ざかったオーストラリアに対して失礼という思いが強いことを明かした。
続けて「まだまだ成長できると思っている。ケガも治りましたし。すべてにおいてパワーアップしたいなと思っている。努力の仕方も変えて、今まで挑戦しなかった挑戦をして、また新たにパワーアップした本田圭佑を皆さんにお見せしたい」と、力強く宣言した。

