日本(FIFAランク44位)は敵地でサウジアラビア(同59位)に0-1で敗れ、通算6勝2分け2敗の勝ち点20で予選を終えた。

 DF長友佑都(30=インテルミラノ)が本大会を見据え「強豪相手にどこまでできるかは未知数。理想のサッカーだけでは勝てない」と警鐘を鳴らした。戦い方について「(本田)圭佑や(原口)元気も守備を頑張って下がってきた分、逆にオカ(岡崎)が孤立する場面もあった」と分析。「彼らが攻撃に体力を残せるよう、僕らが守備をもっとやるべきかなと思う」と反省した。