ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のアウェー・ベトナム戦(11日)に臨む日本代表FW前田大然(24=横浜F・マリノス)が8日、現地でオンライン取材に応じた。東京五輪後、得点の意識がさらに高まり、現在はJリーグで21得点と得点ランク1位で2年5カ月ぶりにA代表復帰を果たした。日本はアジア最終予選で4試合3得点と得点力不足に陥っている中、「ゴールのところを見てもらいたい」と、まずは出場機会を得るべく、練習から猛アピールをすることを誓った。前田の一問一答は以下の通り。
-ベトナム入りして気候などは
前田 日本よりは少し暑いぐらいかなと。まだ外に出ていないのであまりよく分かってないです。時差は2時間ぐらいなのでそんなに感じてはいないです。
-コンディションは
前田 しっかりチームで結果を残して代表に来たのでコンディションはすごくいいかなと。疲れは多少ありますけど、それをうまくリカバリーしながらしっかりやっている。
-ベトナムの今までの戦いぶりを見ての印象は
前田 簡単な試合ではないですし、毎回毎回、苦戦しているイメージがある。それを払拭(ふっしょく)したい。
-相手は5バックでスペースを埋めてくるイメージだが
前田 守ってきても、日本もパスを回して相手を崩していくのは、得意の部分でもある。まずはブロックを崩していければ。
-中盤との組み合わせが大事。どういうパスが欲しいか
前田 こういうパスというか、自分が出たときにはしっかりゴールを取ることを心がけているので。ゴールを取れればいいかなと。
-東京五輪から3カ月で成長した部分は
前田 五輪では、僕を含めて全然、攻撃陣が点を取れなかったので。チームに帰ってから、ゴールの意識がより一層強くなった。ゴールのところを見てもらいたいなと。
-3カ月でリーグ戦の得点を量産。意識が結果につながっているか?
前田 取らないといけない思いも今までありましたが、より一層強くなった。いい意識で毎試合、臨めていたし、いい状態で来てるのかな。
-高い意識がプレーに与える影響は
前田 分析はしていないが、自分が取らないと、という思いが強くなったので。自分がチームを引っぱる思いでやってきた。そういうメンタルの部分は大事かなと思いました。
-南米選手権以来のA代表でのプレー。自分が入ったときのイメージは?
前田 厳しい戦いになってますし。勝たないといけない試合は全試合続くと思うので。その中で自分がゴールを取ったり、チャンスメークをしていかないとダメだと思う。そこを出して行ければ。
-4試合終わってチーム総得点は3点でグループで最も少ない。得点が取れていない理由に感じていること
前田 僕はFWをやっているので。自分の中で思っているのは、点は入るときは入る、入らないときは入らない試合はある。これから点が入ると思ってこれからやると思うので、あまり気にせず、1試合1試合、点を取って勝てればいいかなと思っている。そこまで悲観することではないのかなと。
-ベトナムの印象
前田 毎回毎回、堅い試合になる印象はある。試合を見てもそう。そういう試合では先に点を取れればどんどん入ると思う。早い時間に点が取れればいいかなと思っている。
-五輪の時に前をやりたいと。今もそこでやりたい思いは
前田 そこは変わらないです。
-大迫選手が大きい存在。出番をつかむために練習からアピールすることは
前田 自分は、練習は100%の力でやるのを心がけている。練習から思い切りガムシャラにやって、そこを見せたいと思います。
-五輪ではあまり出番がなかった。代表で出場するためには
前田 やはり目に見える結果を残さないと代表でも使われないと思う。練習からですが、しっかり結果を残していければ。
-W杯への思いは
前田 日本は出ないといけないと思っていますし。難しい試合がたくさんあるが、そこを1歩1歩勝っていければいいかなと思います。
-スピード武器で、絶対負けない感覚はあるか
前田 スピードでは負けないと思っていますし。それ以外のところではまだまだ、他の選手に勝てると思っていないので。そういう選手からいろんなものを盗んでやっていければいいかなと。
-浅野選手、伊東選手らもスピードある。どういう部分で負けないと感じているか
前田 単純なスピードの部分、それを何回も繰り返せることは自分の武器。それを競うのでなく。選手全員でうまく試合で使っていければいいかなと。
-招集メンバー28人で23人に入る戦いには
前田 最終的にメンバーを決めるのはスタッフ陣。自分は練習からしっかりやることが大事。練習から見せていければ。

