日本代表は明日11日、W杯アジア最終予選でアウェーでベトナムと対戦する。森保一監督(53)が前日のオンライン会見に出席した。現地入りが遅れたDF吉田麻也主将ら11人の選手についても、試合で起用できる状態にあるとの見方を語った。
森保監督の主な一問一答は以下の通り。
-明日に向けた準備は
森保監督 非常に厳しい試合になるということを覚悟して、メンタル的にもフィジカル的にも個々に試合に向けて上げていくこと、チームとして連係、連動して戦えるように与えられた時間の中で進めている。
-ベトナムの印象と結果の予想を
森保監督 近年、非常に強いチームへと成長している。アジアでトップクラスの力をつけている。監督が長い時間をかけて選手を成長させ、代表の強化をしている。明日の試合は非常に難しくタフな試合になると思うが、完全アウェーの環境でも勝ち点3をつかみとって、W杯に向けて前進していきたい。
-9月、10月は初戦で結果が出ていないが
森保監督 それを生かして、この11月は初戦から勝利できるよう準備しなければいけない。10月は、すでに9月の初戦の入り方の反省、改善はできている試合内容だった。結果的に敗れたが、内容は我々が持っている力を短い準備期間の中でも、戦い方の絵を合わせることができた。11月はさらに結果をつかめるよう準備したい。個々の役割を明確にしてコンディションを上げ、組織的に戦えるように。練習は2回、全体練習は今日1回のみだが、公式練習で確認し、ミーティングで合わせられるようにしたい。
-選手の入国遅れが出ている。選手に伝えたいことは。起用できそうか
森保監督 昨日、チーム全体の練習が予定されていたができなくなった。起こってしまったことは仕方ない。試合に勝つために、目標を達成するためには、アクシデントや想定外のピンチを乗り越えていかなければいけないと常日頃から思っている。しっかりリカバリーして勝利したい。想定外のことはあって当たり前のことだと思うので、そこをみんなで乗り越えていこうとポジティブにしていきたい。
(チャーター機の遅れで)機内にとどまらないといけなかったのはストレスがかかることだと思っていたが、選手は機内でもそれぞれ工夫してリラックスしながらいい休養がとれたと言っている。練習はできなかったが、疲労がとれたことは前向きに受け取っている。プランが予定通りいかないときにいらいらしたり焦ったりストレスをためるのでなく、現実を受け入れて、その中で我々はなにができるか、次に向けてできることを働きかけていきたい。明日はプレーできるということで考えたい。いつも通り練習を見て決めたいが、アクシデントの中でも、選手たちは所属クラブで存在感を発揮して代表に選ばれている。しっかり回復してくれれば普段通り力になってくれると思う。

