J1ジュビロ磐田は5日、MF山田大記(30)が左腓腹筋肉離れと診断されたことを発表した。

8月31日に行われたホーム広島戦前のウオーミングアップ中に負傷。浜松市内の病院で検査を受けた結果、練習合流までには4週間程度となった。山田は今季、23試合に出場して1得点を記録している。

先月16日にはDF大井健太郎(35)も、山田と同じ肉離れで約6週間の離脱となったばかりだった。J1残留を懸けた終盤戦に、主力が相次いで離脱。残り9試合でリーグ最下位に低迷するチームにとって、大きな痛手となった。