浦和レッズが3戦ぶりにホームで勝利した。前半5分、MF汰木がペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得。キッカーのFWレオナルドがゴール右隅にPKを決めて先制した。

サンフレッチェ広島の猛攻が続く時間帯が多かったものの、主将のGK西川が広島のFWペレイラ、MFハイネルらの強烈なシュートを好セーブ連発で守り切った。後半29分にはDF岩波も投入され、守備を固めてカウンター攻撃。前節の名古屋グランパス戦で6失点していたDF陣も3試合ぶりの完封で締めた。