東京五輪世代のFC東京MF安部柊斗が、2日のルヴァン杯名古屋戦に続くゴールを決めた。

前半29分、MF三田の右CKのクリアボールがペナルティーエリア手前に転がったところをダイレクトで左足シュート。DFに当たって軌道が変わり、そのままゴール左隅に吸い込まれた。名古屋戦から中2日の強行軍でフル出場。「得点感覚が分かってきて、自信がついて、いいシュートが打てている」。期待のルーキーが、勝ち点3をもたらした。