名古屋グランパスは勝って自力で3位を死守し、来季ACLの出場権を9年ぶりに獲得した。

スコアレスドローが見えてきた後半41分、名古屋はFW山崎のポストプレーから、途中出場のMF前田が左足で決勝点を挙げた。今季7点目。無失点も今季17試合目でJ1最多に並んだ。名古屋は終盤戦で6試合不敗のまま全日程を終えた。

サンフレッチェ広島は前半32分、CKからDF荒木がヘディグシュートを放つが、クロスバーに当たって外れた。広島は3連敗で全日程を終え、終盤戦は5試合勝ちなしだった。