ホーム開幕戦の清水エスパルスと昇格組のアビスパ福岡の一戦は、互いに2点ずつを取り合い、引き分けに終わった。

清水は前半12分、FWカルリーニョス・ジュニオがミドルシュートを沈めて先制した。その後、同点とされるも後半20分。新加入のMF中山克広が勝ち越し点を決めるも、再び追い付かれて開幕2連勝を逃した。

福岡は1-2の後半ロスタイム、DFエミル・サロモンソンが直接FKを沈めて起死回生の同点ゴール。開幕2連敗を免れた。