鹿島アントラーズが、東京五輪世代のDF町田、FW上田の得点などでFC東京を下し、今季初の2連勝とした。

鹿島は前半22分、左CKから町田が頭で合わせ先制。前半45分には、20歳のMF松村がペナルティーエリア右角付近からシュートを打ちリーグ初得点。後半42分には、右腕の負傷から戦列復帰したFW上田が、ピッチに入ってわずか1分で右からのクロスを右足で合わせ試合を決めた。

東京は後半頭から3人を一気に替えて反撃を狙ったが、前半同様、ほとんど好機はつくれず5連敗。