セレッソ大阪は5試合連続で引き分けて、10試合未勝利(7分け3敗)となった。

風上の前半は攻勢に出ながら、決定力不足とベガルタ仙台の堅守で先制できなかった。後半もDFチアゴやFWタガートが好機をつかむが1点が遠い。新装された本拠ヨドコウでは、3試合ともドローで初勝利はお預け。

7試合ぶりの勝利を狙った仙台は、劣勢ながら前半16分にはMF富田が右足で、同22分にはDF吉野は頭でシュートするが精度を欠いた。後半途中からはFWカルドーゾら3選手同時交代で勢いをつけたが、ゴールを割れなかった。