徳島ヴォルティスがサンフレッチェ広島に敗れた。J2降格も決まった。

前半9分、広島は左サイドからMF青木がクロスを上げると、反応したMF藤井のダイレクトシュートで先制。さらにその2分後、MF藤井が右サイドからクロスを上げると、MFエゼキエウが頭で合わせ1点を追加。同36分にも、CKからMFエゼキエウが頭で押し込み、前半で3点を奪った。

反撃したい徳島は、後半9分にMF岸本がペナルティーエリア前のこぼれ球をシュート。反撃の1点となったが、その後の同20分、広島に1点を奪われ、突き放された。

勝った広島は今季最終戦を勝利で締めた。負けた徳島は逆転残留へ勝利が絶対条件だったが、本拠地で勝ち点3をとることができなかった。